岩田屋のドライフルーツ
岩田屋レーズン(オリジナル)
原産国 日本
自家焙煎豆を独自のブレンドで深いコクと香りにこだわったエスプレッソブレンド(ブラジル、コロンビア、ケニア、コスタリカ)の粉末を無添加ノンオイルレーズンにコーティングしました。
焙煎士とドライフルーツアドバイザーが専従する岩田屋珈琲だからこそ誕生した商品です。
レーズンと珈琲を両方美味しく味わえる黄金比率になっています。
岩田屋レーズンは珈琲とドライフルーツのペアリングの相性の良さを表現しています。
珈琲のほろ苦さが口の中に広がり、大人のレーズンに仕上がっています。
デーツ(種あり)
原産国 イラン
和名をナツメヤシ。英名をデーツと呼びます。
聖書の「生命の木」はデーツがモデルともいわれ、紀元前から中東地域で栽培されてきました。
乾燥させることによって長期保存が可能になることから、砂漠の遊牧民の大切な食料として古くから親しまれています。
イスラム教徒では断食明けに最初に食べるともいわれます。
デーツは最も古いドライフルーツのひとつです。
「ドライフルーツのキャンディ」ともいわれるほど強い甘みがあります。
甘みだけでなく食物繊維、ミネラルが豊富で健康的で栄養価の高い天然のスイーツです。
食欲不振時や夏バテ防止におすすめです。
種の周りには栄養素が多く含まれるといわれているので、岩田屋では種有りのデーツを扱っています。
ノンオイルレーズン
原産国 トルコ
「干しぶどう」としても馴染み深いレーズン。
ビタミンB1、カリウム、鉄分多く含まれています。皮のまま食べられることから食物繊維も多く摂取でき、便秘解消にも役立つといわれています。
オイルコーティングが施されているレーズンが多いのですが、オイルは酸化すると独特な匂いや味覚の変化をもたらします。
フレッシュなぶどうは好きでもレーズンが苦手という方の多くは、オイルの酸化の匂いや着色料の味覚ではないでしょうか。
このトルコ産サンタナレーズンは無添加でノンオイルのため、自然の甘さや酸味を充分に味わえます。
サラダのドレッシングの代用にもなります。
テーブルドライフルーツとして、安心して日常的に手軽に食べていただけるレーズンとして品質、価格ともに自信をもっておすすめするレーズンです。
大粒いちじく
産国 トルコ
古代ローマ時代にはすでに一般的な果実として広く栽培されていたいちじく。日本では中国で名付けられた漢字「無花果」と書きます。
挿し木で増やせることもあり、栽培に手間がかからないことから日本でも庭に植えられている事が多い果実です。
フレッシュでも一般的ないちじくですが、乾燥した実は薬用としても用いられるほど栄養価が増すといわれています。
ホールの大粒いちじくを無添加でドライに出来るのは、甘みの強いトルコ産ならではです。
「不老不死の果実」ともいわれ、ビタミンB1、B2、鉄分、カルシウム、エストロゲンなどが含まれています。
エストロゲンは女性ホルモンのバランスを整える働きをするといわれています。追熟により色が茶色に変化していくこともありますが無添加、無着色だからこそ安心して食べられます。
小さめに切ったイチジクを牛乳に入れ1分程レンジで温めると、簡単で健康的な「イチジクミルク」が完成です。食欲のない朝などにおすすめの食べ方です。
無添加 あんず
原産国 トルコ
あんず(杏子)は和名で別名カラモモ(唐桃)。アプリコットと英名で呼ばれることもある。ウメやスモモの近縁種であるが、ウメは熟しても果肉が甘くならないがあんずは熟すと甘みが出ます。
弥生時代の遺跡からも出土しているほど、日本にも古くからあるあんずですが、交配が容易で現在では様々な種類のあんずが存在します。
ヨーロッパ、中央アジアで発展した品種は甘みが強く、東アジアで発展したものは酸味が強いと言われています。
米国カリフォルニア州、中国、トルコ、南アフリカ、イランなどの国が主な産地です。
ドライフルーツのあんずといえば、綺麗なオレンジ色を思い浮かべる方が多いと思いますが、岩田屋珈琲で扱うあんずは正直見た目の色は綺麗ではありません。それは無添加、無着色のドライフルーツにこだわっているからです。
トルコ産のあんずは甘みが強いので保存料や砂糖を加えなくてもそのまま美味しいドライフルーツになるのです。
お子様のおやつにも安心して食べていただける無添加のあんずです。
あんずには食物繊維、カリウム、鉄などの成分が多く含まれています。
カリウムはナトリウムの排出を促進し血圧上昇を抑制する働きがあるといわれています。